Girls, be Ambitiousの持続可能な開発目標 (SDGs)
Girls, be Ambitiousでは、
全事業を通して、SDGs持続可能な開発目標の達成に向けた取組を行っています。
活動内容
フェアトレードの考え方に沿った生産者との取引
Girls, be Ambitiousでは、
すべての原料生産の工程において、生産者とフェアトレードの考え方に沿った 取引条件のもとで、パートナーシップを組み原料生産を行っています。
フェアトレードの基準は、フィリピン・フェアトレードネットワークの監修のもと、
各生産者の住む地域や状況に応じた賃金体系・働き方の形態を整え、
フィリピンの地方での雇用創造と共に、生産者とその家族への教育機会の提供、地域の産業づくりにも貢献していきます。
私たちは、適切な雇用条件と安全な職場環境を整える事が、「やりがい・目標」を持って仕事に取り組む生産者が増え、原料の品質向上と持続可能な商品づくりに繋がると信じています。
GBAフェアトレードの定義
モリンガを使った植林活動(環境保全活動)
私たちが取り扱うモリンガという植物は、二酸化炭素の吸収率が20倍と言われる環境保全に役立つ植物です。
私たちはこのモリンガの特性を生かし、2014年から毎年フィリピンのルソン北部でモリンガの植林を行っています。
このモリンガ植林は、お客様、イロコスモリンガ協会、フィリピン・イロコスノルテ州農業省とのパートナーシップによって継続しています。
活動実績
2014年 94本
2015年 146本
2016年 307本
2017年 702本
2018年 1,728本
2019年 2,018本
2020年 628本
2021年 1,832本
2022年 1,840本
2023年 2,037本
モリンガ植林に一般のお客様も気軽に参加できる仕組みとして、「幸福のモリンガシール」キャンペーンを通年で行っています。
対象のモリンガ商品についている「幸福のモリンガシール」を集めることで、モリンガの植林や食育などのソーシャルアクティビティーに参加して頂けるキャンペーンです。
>幸福のモリンガシールキャンペーン
フィリピンでの食育活動
私たちはフィリピンで作られた食品・化粧品原料を使って、フィリピンの人々の健康・美容もサポートできるよう、特に首都マニラの貧困地域を中心に、現地のNPOと共に食育活動を行っています。
フィリピンの貧困地域は所得に対して医療費の割合が大きく、その大きな原因は偏った食生活にあると言われています。
カップラーメンなど安価で手軽に作れる食事に偏っている人たちに、モリンガやココナッツオイルなど、彼らに身近にある食材を使った手軽で安価な料理法、メディカルハーブとしての活用法などをお話するワークショップを行っています。
活動実績
2014年 3回実施 47名参加
2015年 4回実施 73名参加
2016年 4回実施 79名参加
2017年 2回実施 38名参加
2018年 2回実施 39名参加
2019年 3回実施 43名参加
2020年 コロナ禍で開催なし
食育の代わりに、フィリピン・マニラ首都圏の
貧困層世帯に食料を給付:336名分
公正・透明性のある取引
Girls, be Ambitiousでは、お客さまに「安心」「安全」「信頼」の商品・サービスを提供するため、
法令の遵守、情報保護などコンプライアンスの意識浸透と徹底に努めています。
また公正・透明性のある取引を、フェアトレードの生産者との取引に限らず、
全ての取引に対して行い、弊社に関わる全ての方々とのフェアな関係性の中で商品作り、サービスを行ってまいります。
個々の強みを活かし社会に貢献できる働き方の実現