乾燥に負けない素肌を作るスキンケアwithモリンガオイル

乾燥に負けない素肌を作るスキンケアwithモリンガオイル

寒くなると途端に気になる肌の乾燥。
皆さんはどのように対策されていますか?

乾燥ケアをしている方々で多いご意見が、
「美容オイルを使って保湿しているんだけど、保湿出来ているかイマイチ実感がない」という声。

ということで、
こちらの記事ではモリンガオイルの特徴を知って頂き、
保湿に最適な使い方をお伝えしていきます。

1.モリンガオイルの特徴

色んなオイルの特徴を知るのに役立つのが、脂肪酸の種類。
含有する脂肪酸の種類や量を見ることで、
お肌に優しいor刺激が強いなどオイルの特徴を知ることができます。
 

【モリンガオイルの脂肪酸組成】

オレイン酸

73.5%
ベヘン酸 6.4%
パルミチン酸
6.2%
●ステアリン酸
5.6%

アラキドン酸(アラキジン酸)

3.7%
○エイコセン酸
2.4%
○パルミトレイン酸
 1.2%
○リノール酸
0.7%
○エルカ酸

0.2%

○ =不飽和脂肪酸(約78%)
●=飽和脂肪酸(約22%)
(2018年収穫のGirls, be Ambitious未精製モリンガシードオイル分析結果)


モリンガオイルの脂肪酸組成からみる特徴は3つ。

①肌に優しく低刺激
 敏感肌の方にも優しい成分であるオレイン酸、パルミチン酸が主成分のモリンガオイル。
 乾燥したり、疲れなどで過敏になった肌にも使えるオイルです。

②高保湿
 お肌がしっかりと水分を保持できるようにサポートしてくれる成分(オレイン酸、エイコセン酸、ステアリン酸)がモリンガオイル全成分の約90%。
お肌に優しく浸透し、美肌の土台である保湿をきちんと行ってくれるオイルです。

③お肌に水分と栄養を届けてくれるブースター
美容オイルの中でも、モリンガオイルが独自に含むベヘン酸。
モリンガオイルには約6%ベヘン酸が含まれています。

ベヘン酸は、水分とオイルを乳化させお肌に導入してくれるブースター(乳化剤)の役目を果たします。

通常、化粧品で乳化作用を持たせるために界面活性剤を使用しますが、
モリンガオイルを使用することで、天然の乳作剤として、水分・栄養の肌への導入をサポートしてくれます。

 

 

2. モリンガオイルを使った乾燥対策スキンケア




 

モリンガオイルはブースターの役割を担ってくれるので、化粧水やフェイスパックの前に最初にお肌につけるのがおすすめです。

<おすすめスキンケア>
①洗顔後の肌に、まずモリンガオイルをお顔全体にのばしていきます。
Girls, be Ambitiousのモリンガブリリアントビューティーオイル<サンパギータの香り>はサンパギータ(ジャスミンサンバック)の香りも楽しめるので、香りも楽しみながらゆっくりお肌に馴染ませてください。

②化粧水orフェイスパックで水分補給
 お使いの化粧水やフェイスパックを使って水分をお肌に届けます。
 優しくパッティングすることで、水分の導入も促されます。

③モリンガオイルで保湿膜を作る
 特に乾燥が気になるときには、最後の仕上げにもう一度モリンガオイルをつけて、油分の膜をはり、水分が蒸発しにくくしていきます。
 その際、少しマッサージをするなどして、お肌を柔くほぐしてあげると血行も良くなり、乾燥対策・肌艶の向上にもつながります。



Girls, be Ambitiousのモリンガオイル