モリンガ茶葉・パウダーができるまで②

モリンガ茶葉・パウダーができるまで②

朝早くに収穫されたモリンガ葉はすぐに加工所へ。
手早く洗浄を行い、虫に食われた葉や黄色くなってしまった葉を取り除き、乾燥させます。




収穫から乾燥開始まで3時間。


この工程を素早く行い低温•機械乾燥で仕上げる事で、モリンガ本来の栄養と色が残り、えぐみがなく美味しいモリンガパウダーが出来上がります。

Girls, be Ambitiousがモリンガ製造を始める前は1年間に渡ってフィリピンやドイツ、日本の技術者の方に協力してもらい、色んな方法でモリンガ葉を乾燥し、味や栄養がどう変わるか研究をして行きました。

当時の多くの失敗と改善のお陰で、今ではスムーズに安定してお客様に喜んで頂けるモリンガ茶葉をすることが出来るようになりました。


そして乾燥したモリンガ茶葉は、水分量や菌検査を行い合格したモリンガ茶葉は真空パックに入れて、日本へ輸送します。

 


モリンガオイルと同じく元々は船便で運んでいたモリンガ茶葉。
しかし、2020年3月からコロナ禍でロックダウンが度々起こるフィリピンでは、モリンガ農園のある場所から首都マニラの港まで移動が出来なくなってしまいました。

フィリピンの田舎の工場からマニラまで、輸送をしてくれるトラック会社はなく、当初輸送が出来ないかもしてないと思っていたところ、ある輸送業者が協力してくださり、なんとか航空便で輸送を続けることが出来る様になりました。

色んな方々の協力のおかげで、日本に届くモリンガ茶葉。
これから日本でモリンガパウダー、そして商品が出来上がります。