Girls, be Ambitious がモリンガ植林を11年続ける理由｜数字で見るサステナブルアクション

2014年から始まった Girls, be Ambitiousのモリンガ植林プロジェクト。
小さな苗を1本ずつ植える取り組みは、11年間続けることで
環境インパクトを生み出すまでになりました。

今回は、Girls, be Ambitiousのモリンガ植林の歩み、
11年間の植林の具体的な環境効果、
そしてお客様も参加できる 「幸福のモリンガシール」プログラムについて、
数字を交えて詳しくご紹介します。

■ 11年間で「15,351本」のモリンガを植林

GBAが2014年〜2025年の11年間で植えてきたモリンガの本数は、累計15,351本にのぼります。
これは、毎年の積み重ねと、商品をご購入いただいたお客様の参加によって実現したものです。



（植林直後の写真）

（植林して1年後の写真）


モリンガは一般的な樹木と比べて約20倍のCO₂吸収能力を持つとされています。
そのため、GBAの植林は以下のような計算になります。

• モリンガ 15,351本 × CO₂吸収能力20倍 ＝ 307,020本分の吸収効果

これを一般家庭のCO₂排出量で例えると・・・・・

■ モリンガ植林が生み出す CO₂吸収量は「自家用車 ○年分」？

環境省のデータによると、以下のような平均値が提示されています。

• 普通自動車1台あたりの年間CO₂排出量：約2.4トン
• スギの木1本のCO₂吸収量：約14kg／年

これを元に換算すると：

• 307,020本の木 × 14kg = 4,298,280kg（＝約4,298トン）のCO₂吸収量
• 普通車1台分（2.4トン/年）で割ると → 約1,790台分の1年排出量

つまり、GBAのモリンガ植林活動は、
「普通車1,790台が1年間に排出するCO₂と同じ量を吸収」していることになります。

■ 10年以上積み上げたお客様のアクションは“森林”になる

2014年から「毎年2本」植林に参加してくださっているお客様の場合、累計は以下の通りです。

• 2本 × 11年間＝ 22本のモリンガを植林
• 22本 × CO₂吸収能力20倍 ＝ 440本分の吸収効果

これはスギの木440本が吸収するCO₂量に相当するため：

• 440本 × 14kg = 6,160kg（＝約6.1トン）
• 自家用車（年間2.4トン）で換算 → 約2.5台分の年間排出量

たった「毎年2本」が、何年も続けることで、
車2.5台分のCO₂排出量をオフセットする力になるのです。

■ モリンガ植林が生み出す“もうひとつの循環”

GBAの植林活動は、単なる環境保全にとどまりません。
モリンガ原料を提供してくれる現地生産者の生活を支え、
教育機会や雇用を生む「フェアトレードの循環」をつくり出しています。

・子どもたちの学費支援
・現地での新たな雇用
・持続可能な収入の確保
・地域全体の生活水準向上

これらはすべて、「あなたが選んだ商品」から始まっています。

■ お客様が参加できる「幸福のモリンガシール」

GBAの商品についている「幸福のモリンガシール」を集めていただくことで、
お客様のお名前で実際に植林へ参加できる仕組みです。

▶️詳しくはこちら：
幸福のモリンガシール｜参加方法を見る

参加者には、毎年お届けしている以下の特典も喜ばれています。

• 植林完了レポート
• 植林の写真【お客様のお名前が書かれたタグと植林の写真】
• 現地からの活動報

（2015年植林報告レポートの例）

■ 2026年 あなたの苗木も地球に根づきます

来年（2026年6月〜）の植林に向けて、参加者受付は2026年5月締め切りで
随時受け付けております。

これから集める「幸福のモリンガシール」は、すべてあなたの苗木になります。

地球と人、そして未来へ。
私たちはこれからも、モリンガ植林を続けていきます。
ぜひあなたも、この循環の仲間になってください。

詳しくはこちら：
幸福のモリンガシール｜参加方法を見る